スクリーン　別名、隔て板（隔板）、仕切り板、衝立とも呼ばれています。
コロナ以降の温泉施設は、ほぼ100％スクリーンを設置される風潮があります。

厚みは30もしくは40ミリのパターンが多いです。
出幅は600～800程度、高さは浴室FL+1,000～FL+1,400程度が多いです。
あまり高いと浴室が狭く感じるので、目線より低くを推奨しています。
ただサウナシャワー周りでは高さ2,000以上の場合もあります。

◆安全性は最重要！

STクラフトは、とことん温泉衝立スクリーンの安全性にこだわります。
なぜでしょうか？

それは、「温泉」ではお酒を飲んでお風呂に入る方が多いためです。
お酒を飲んで温泉に入った方は、「よっこいしょ」と衝立スクリーンに手をつき立ち上がります。
衝立スクリーンは、なんと1枚100kgを超える重量です。
もし、手をついた重みでスクリーンが倒れたら・・・？

特に「後付け」スクリーンに注意！事故が多発しているのです。

既存の面台桶台に石材用ボンドだけの固定では強度不足です。
STクラフトは、200件を超える温泉施工実績から、確かなノウハウ＆知見を持っています。設置方法を含め、ぜひご相談ください。

参考重量（御影石の比重を2.7／㎥で計算）
H1,400×D800×厚40ミリ：1枚の重量が約120kg